linuxのipv6一時アドレス2

linuxでipv6一時アドレス使う時に設定するカーネルパラメータ

net.ipv6.conf.xxx.temp_prefered_lft = 86400
net.ipv6.conf.xxx.temp_valid_lft = 604800

これの意味は、上記のようにデフォルトの設定86400(1日), 604800(7日)だった場合
xxxインターフェイスにIPv6-1という一時アドレスが付いていたとする
IPv6-1作成してから24時間後にIPv6-2という新しい一時アドレスを取得する
取得後はIPv6-2のアドレスを使用して通信をするようになる
使わなくなったIPv6-1アドレスも7日間は有効なので受信することは可能
という仕組み
つまり、最大で7アドレスになるということ

1日目: IPv6-1
2日目: IPv6-1, IPv6-2
3日目: IPv6-1, IPv6-2, IPv6-3,

という風に増えていく

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