mpdとncmpc

mpdncmpc の設定メモ

インストール

apt install mpd ncmpc

セットアップ

/etc/mpd.confの設定

http経由で聞くのでoutputはhttpにします

~/.config/ncmpc/config
タグで管理してないのでファイル名だけ表示します

host = "127.0.0.1"
port = 6600
list-format = "%file%"
status-format = "%file%"
text-editor = vim

/var/lib/mpd/music/ に音楽ファイルを入れる(symlinkでも可)
ncmpcで起動 Ctrl-UでDBのアップデート

歌詞表示

歌詞表示するなら ncmpcpp の方が楽ですが、最初からvimキーバインドなncmpcが好きなのでこちらを使っています

方法は以下の記事通り歌詞検索用のスクリプトを配置するだけ
https://www.use-strict.de/using-ncmpc-to-fetch-and-read-lyrics.html

debianのパッケージは以下のオプションでビルドされてるので

-Dlyrics_plugin_dir="/usr/lib/ncmpc/lyrics/"

/usr/lib/ncmpc/lyrics/01-test.sh
みたいなファイルをおきます
これが歌詞検索の際に実行されます

こんなファイルを置いて

#!/bin/bash
echo "$@"
echo "あいうおえ"

artist, titleを設定

eyeD3 -a backnumber hoge.mp3 
eyeD3 -t 高嶺の花子さん takane.mp3

すると第一引数にartist, 第二引数にtitleが入ります

mpd

この画面で、Sを押すと歌詞を~/.cache/ncmpc/lyrics/保存できたりもします
ファイル名が引数に入らないので、直接ファイルを探せないですが、ファイル名を工夫すれば、mp3ファイルタグ内の歌詞情報を引っ張ることも可能だと思います