Bazaarを使ってみたので分かった事のまとめ

Mercurialを使ったことがあるならすぐ慣れると思うけど
Mercurialは単一のリポジトリでブランチを管理できるけどbzrは切り離す必要があるということは注意
* マニュアル
公式マニュアル
http://doc.bazaar.canonical.com/ja/
Bazzar Wiki
http://www19.atwiki.jp/bazaar/pages/1.html

* Logの参照
1から3までのログを参照
bzr log -r 1..3
今日の変更を参照
bzr log -r today
最新の変更を参照
bzr log -r last:
ちなみにbzr log -vとやると変更ファイル一覧が見れる

* 現在のリビジョンを確認
bzr revno

* リポジトリの情報を表示
bzr info

* ブランチからmerge
bzr merge /tmp/hoge

* push/pull
ブランチから変更を送信/取得

* ブランチを作成
mercurialと違ってブランチはリポジトリも切り離す
必要がある
bzr ./ /tmp/hoge
http://d.hatena.ne.jp/methane/20090825/1251175889

* 無視リスト
bzr ignore "hoge"
これで.bzrignoreに追加される(手動で追加しても良い)
デフォルトでワイルドカードが有効
例) classの拡張子を無視
bzr ignore "*.class"
!を最初につけると例外を追加できる
例)~で終わるファイルを無視しない (*~はデフォルトで無視リストに入っている)
!*~
RE:をつけると正規表現が使える
例)libディレクトリは以下の.oファイルを無視
bzr ignore "RE:lib/.*\.o"
ちなみにbzr ignoredで実際に無視しているファイルを確認できる
※一度管理下に置かれてしまったファイルは無視できないため、bzr rm --keepで一旦削除して下さい

* Web Interface
loggerhead ってのがあった
aptでインストール serve-branchesで起動

* 共有リポジトリ
bzr init-repo hoge/
bzr init hoge/
とかで開始
http://doc.bazaar.canonical.com/bzr.2.1/ja/user-guide/publishing_a_branch.html

* 指定したリビジョンへ戻す
bzr revertで最新コミットからの状態を取り消す(bzr statで修正が検地できる箇所をすべてなかったことにする)
bzr uncommit で最後のコミットを取り消す
bzr revert -r 19 で19番目のリビジョンへ全体を戻す

http://doc.bazaar.canonical.com/bzr.dev/ja/user-guide/undoing_mistakes.html